とら・トラ・虎 大集合 ! (三豊市詫間町マリンウェーブ)平成22年1月9〜11日

 今年は”寅年” 現在香川県内では伝統工芸士3名が三豊市内に在住し、張子虎を製作しております。明治初期ごろから始まった張子虎つくりは、西讃地方で端午の節句や八朔に子供の健やかな成長を祈る縁起物として、多くのご家庭に保存愛用されています。

 こうした地域の伝統をPRしようと、三豊市観光協会が市内の家庭に呼びかけ、保存されている「張子虎」を一同に集めてのイベント「とら・トラ・虎 大集合!」が、三豊市詫間町マリンウェーブにて開催されました。また、この期間中、張子虎をもっと知ってもらい親しみをもって頂こうと、3人の伝統工芸士による製作実演・解説・絵付け体験が開催されました。

 明治初期に作られた1.2mものビックサイズから、体長10cm余りのミニサイズまで三豊市民の方々から提供された129体の張り子虎が、ロビーに特設された雛壇に勢ぞろいしました。展示された張り子虎は大型サイズが多く、100体を超える張り子虎が一同に並ぶ姿は圧巻でした。

 ほとんどが当地区で製作された張子虎でしたが、同じ工房の張子虎でも作者の変遷に伴い少しずつ模様や表情が異なり興味深いものがありました。

 また、提供されたものの中には、他地域の張子虎と思われるものも多く展示され、全国各地で異なる姿、表情の張子虎が製作され、全国のご家庭で愛用されていることに、いまさらながら驚き、感謝のイベントでした。

  三豊市ホームページ [ みとよHOTほっとNEWS H22/1/14 ]

市民から提供展示された色々な張子虎



製作実演 (伝統工芸士:三宅 修 さん)  平成22年1月9日



Video (4 min)
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